ホンダと日産、経営統合破談に／協業維持も見えぬ先行き

文字サイズ

大

中

小

ホンダと日産、経営統合破談に／協業維持も見えぬ先行き

2/17(4面)

ホンダ・三部敏宏社長

日産自動車・内田誠社長

　ホンダと日産自動車は１３日、経営統合に向けた協議を打ち切ると発表した。持ち株会社設立の他、ホンダによる日産の子会社化も提起されたが、折り合えなかった。昨年３月に明らかにした自動車の知能化、電動化に関する協業は維持する構え。ただ、１３日時点で具体的な方針は示されず、振り出しに戻った形だ。両社とも次世代自動車分野での打開策は依然として不透明。新たな協業先の検討を含め、戦略の練り直しが急がれる。

電子版を1カ月無料でお試し!!　試読キャンペーンはこちらからこの記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください

■ 産業・テクノロジーの最新記事

英・アイルランド間ＨＶＤＣ／住友電工、実運用へ引渡し完了5/1(4面) 魚に優しい小水力発電！？／米新興、独自構造タービンを開発4/30(4面) 積水化学、フィルム型ペロブスカイトの実証加速4/30(4面) ［トレンド・アプローチ］高砂熱学工業、宇宙開発に挑む4/28(5面) 東光高岳、特高受変電機器で協業模索／高圧は生産集約へ4/28(4面)

アクセスランキング（7日間）