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川崎重工、水素取引基盤を実証/由来や排出量を可視化
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FCV(左)に水素を充填する江藤産業の水素ステーション
 川崎重工業は14日、水素取引を支援する水素プラットフォームの実証実験を完了したと発表した。水素流通を一元管理し、製造から消費に至る温室効果ガス排出量算定方法が国際規格に則していることを確認した。水素の由来を含む属性情報を可視化することで市場価値を高め、取引活性化につなげる。2028年頃に商用化し、水素供給事業者や水素利用者にサービス提供したい考え。

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