九州電力と九州大学は23日、天然水素の実用化に向けた研究開発が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する委託事業に採択されたと発表した。天然水素を採掘できる可能性が高い九州北部、中部エリアを中心に地質調査や社会実装の検討などを行う。NEDOからの委託費は1千万円で、事業期間は26年3月まで。 20日にNEDOが公募する「フロンティア育成事業」の委託先に採択された。
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