東京電力ホールディングス(HD)は11日、鋼鉄製の扉に止水ゴムなどを後付けして浸水を防ぐ製品の販売を始めたと発表した。短い工期で安価に導入することができる。自然災害が激甚化し、浸水対策のニーズが高まったことに応えた。主に自治体、企業、マンション管理会社に売り込む。 製品名は「レトロフィットウォーターストップ」。販売は東電タウンプランニング(TTP、東京都港区、鈴木祐輔社長)と、東京電力エナジーパートナー(EP)子会社のファミリーネット・ジャパン(FNJ、東京都港区、浜西豊社長)が担う。
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