パワーエックス(東京都港区、伊藤正裕社長CEO)は8日、東京センチュリーとJFEエンジニアリングが北海道芽室町で整備を進めている系統用蓄電所向けに、蓄電池「Mega Power」を32台受注したと発表した。系統用蓄電所の出力は2万キロワットの特別高圧で、容量は7万8900キロワット時。2027年度中の運転開始を予定する。JFEエンジが全額出資する新電力のアーバンエナジーが蓄電所を運用し、調整力を取引する需給調整市場などに電力を拠出する。
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