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東京発電、秩父の小水力発電所設備を更新
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水車・発電機や水圧管、建屋などを更新した
 東京電力リニューアブルパワー(RP)子会社の東京発電(東京都台東区、堀部慶次社長)が保有する流れ込み式水力の川又発電所(埼玉県秩父市)が設備更新工事を終え、3月28日に営業運転を再開した。水車・発電機を従来の2セットから1セットに変更して高効率化。更新前と比べ最大出力は3200キロワットで変わらないが、年間発電電力量は約200万キロワット時増の約1400万キロワット時に引き上げた。水圧管と建屋も更新した。

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