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JEMA、モーターの「貢献」可視化/CO2削減量を算定
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 日本電機工業会(JEMA)は、製品の改良により、稼働を効率化することで削減できた二酸化炭素(CO2)を定量的に示す枠組みを検討している。このほど、モーターにインバーターを導入した場合に削減されるCO2を可視化するシステムを構築した。JEMA担当者は「(製品稼働時のCO2削減に対する)貢献度を定量化することで、グリーン価値に対する一般の意識や、企業の調達行動が変わるのでは」と効果に期待を寄せる。

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