2022年もいよいよ年の瀬。今年も様々なニュースがありましたが、最も衝撃的だったのが、ロシアによるウクライナ侵攻ではないでしょうか。電力・エネルギー分野にも暗い影を落とし、火力燃料や電力市場の価格が高騰。今年の電気新聞の紙面は、この問題に関わるニュースが多くなりました。ここでは今年、電気新聞デジタル(電子版)で多くの方にお読み頂いた記事の年間アクセスランキング、上位20件をご紹介します。いずれも1面に掲載された記事でした。

 

順位

記事見出し

掲載日

1

洋上風力公募、落札価格に関係者衝撃/迫られる戦略の見直し

1月5日

1

2

電力10社、燃調上限の対応に差/資源高騰で撤廃の動きも

3月29日

1

3

大手電力各社、法人向けを一部受付停止/追加供給力が担保できず

4月13日

1

4

スポット市場、構図に変化/新電力が売り、一般送配電に負担

7月11日

1

5

[電力市場にほころび]発端…再エネ急増と火力退出圧力/需給緊張し調達コスト増

4月19日

1

6

首相、電気料金の負担軽減措置で協力要請/大手電力トップに

10月13日

1

7

レベニューキャップ、送配電10社が収入見通し提出

7月26日

1

8

新電力撤退で託送・インバランスの未払い450億円/エネ庁、債務把握など検討

5月30日

1

9

FIT調達、小売圧迫/価格は市場連動→高騰で想定上振れ

9月9日

1

10

新電力撤退で広がる波紋/供給者変更の周知足りず

4月7日

1

11

燃料費調整、上限超過で際立つ負担/期ずれ影響除けば7社が経常黒字

11月9日

1

12

改革のゆがみ、需要家に/燃料と卸市場高騰 電力の経営圧迫 受け付け停止も

8月9日

1

13

大手電力10社21年度決算、全社が減益/燃料も卸市場も…高騰直撃

5月6日

1

14

エネ庁、電力小売改革に本腰/事業の方向性打ち出す

1月26日

1

15

[ウクライナショック]天然ガス、高騰の連鎖/電力収支悪化、増すリスク

2月28日

1

16

大手各社の電気料金/「前提」との差が広がる

7月29日

1

17

電力市場の今後は…需給運用を全国で最適化/エネ庁が方針

2月15日

1

18

Looop、特高・高圧の大部分を廃止/大手も継続難しく

5月11日

1

19

東電EP、特高・高圧を15~20%値上げ/卸市場変動など反映

9月20日

1

20

エネ束ね法が成立/需給構造転換を加速、来年4月施行

5月16日

1

※順位は2022年1月1日~12月20日の集計によるものです。
電気新聞デジタルは試読キャンペーンを展開中です。お申し込みは<こちら>から。



次のページから、各記事について紹介していきます。

<次ページに続く>

≪ 前へ 1 2 3 4