エネ庁は青森県の宮下知事(左)に再処理工場の竣工に向けた進捗を伝えた(7月3日、青森県庁) 日本原燃が使用済み燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の竣工と操業への歩みを進めている。原子力規制委員会が6月8日に開いた新規制基準適合性審査会合で、同社は施設の設計・工事計画認可(設工認)の申請内容について一通りの説明を終えた。現在は規制委の指摘事項を反映した補足説明資料の作成に入っており、秋に補正申請書を提出するとみられる。原燃はこれに並行して、安全性向上工事、保安規定の変更認可申請、使用前事業者検査といった各工程のスケジュールを精緻化し、関係者一丸で竣工に力を注ぐ。