電力中央研究所は「町」や「丁目」といった細かな行政区画レベルの電力需要を想定するツールを改良して精度を高めた。住宅の電力需要の想定値をスマートメーターの実測値と機械学習で補正する新手法を構築。この手法を用いて千葉県匝瑳市や東京都江戸川区など一部自治体を対象に需要を推定したところ、早朝や夕方などの誤差が大きく減少した。従来は200軒の需要を想定するのに約3時間を要したが、手法の改良で約5秒に短縮する効果も得られた。
今後、他の地域でも改良した電力需要想定ツールの有用性を確認する考えだ。
電中…