テープカットの様子(右から3人目がJFEホールディングスの北野嘉久社長、7人目が加藤勝信衆議院議員、9人目がJFEエンジの福田一美社長) 瀬戸内海が眼前に広がる敷地を訪ねると、空洞がある複数の超巨大な鋼管が横たわっていた。説明を受けなければどのような用途なのか見当も付かない。近づくにつれ、その巨大さに圧倒された。これは「モノパイル」と呼ぶ洋上風力発電設備を海底から支える基礎構造物。JFEエンジニアリングが笠岡モノパイル製作所(岡山県笠岡市)で製造した初の国産品だ。青空の下で、同社は26日に完成品の記念式典を開いた。
完成品は直径約10.5メートルで板厚10センチメートル、長さは約80メートルで約1900トンもの重量がある。