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富士通・阪大/小規模の量子計算で化学材料のエネルギー分析
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 富士通と大阪大学量子情報・量子生命研究センターは25日、量子コンピューターを用いて触媒分子などの化学材料が持つエネルギーの計算を高精度かつ短い時間で可能にする技術を開発したと発表した。量子コンピューターを実用計算に用いるためには100万量子ビットが必要と言われていたが、数万程度の量子ビットでも可能にした。化学材料は分子の構造が複雑で計算量が膨大になるため、従来のコンピューター技術では対応できなかった。新技術を用いることで医薬品の開発やカーボンリサイクル技術などへの応用が期待できる。

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