配電盤とUPSを増産する筑波工場の外観 富士電機は配電盤や無停電電源装置(UPS)の製造拠点である筑波工場(茨城県阿見町)に数十億円を投じて新棟を建設する。配電盤やUPSの製造能力を現状の1.7倍に高める方針だ。新棟は2027年度に竣工し、27年度終盤から業績に貢献すると見込む。近藤史郎社長が電気新聞のインタビューで明らかにした。
配電盤やUPSはいずれも施設内の各設備に電力を安定供給する役割を担う。データセンターの新設に加え、工場や鉄道、水処理施設にある既設設備の経年化もあり、これらの需要は予想を上回る勢いで伸びている。