文字サイズ
[プラス・エネルギー]地下水を「蓄電池」に/帯水層蓄熱システム
12/22(5面)

ATESによる再エネ利用のイメージ
ATESによる再エネ利用のイメージ※クリックで拡大します
◆空調に活用、低価格が魅力
 ◇大阪公立大学特任教授/中尾正喜さん

 空調の排熱で地下水を温めたり冷やしたりして、必要なタイミングでそれらの熱を空調に用いる「帯水層蓄熱システム」(ATES)の開発に大阪公立大学の中尾正喜特任教授が取り組んでいる。冬季の暖房時に排出される冷熱で地下水を冷やし、春季には再生可能エネルギーの余剰電力で一段と冷却するなど一層の高効率化も目指す。中尾特任教授は再エネの余剰電力を蓄電池にためるよりも「圧倒的に低価格で電力を蓄えられる」と胸を張る。(西部総局・青木伸一朗)

subscribe digital db

↑

close