米北東部の系統運用機関PJMが3月、隣接する発電設備から電力系統を介さず直接供給を受ける大規模共立地負荷について、米連邦エネルギー規制委員会(FERC)の説明命令を受けて回答書を提出した。PJMは共立地負荷の類型を8つに整理し、料金体系の正当性や規則改正の必要性などを主張。FERCへ共立地負荷の規則に関するガイドラインの策定を求めた。
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