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ダイヘン、産業用変圧器で新工場/四変テックに生産統合
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四変テックに新工場を建設し、変圧器の生産能力を高める
 ダイヘンは13日、グループ内の産業用油入変圧器生産を、同社子会社の四変テック(香川県多度津町、小嶋唯司社長)に統合し、生産能力を増強すると発表した。これまでダイヘン電設機器(DDK、大阪市、嶋本正夫社長)が手掛けていた個別受注品の産業用油入変圧器の生産を四変テックに全て移管。50億円規模を投資し、同社での新工場建設と既存工場の改修を進め、個別受注品の生産能力を従来比1.7倍の年産2900台まで高める。

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