文字サイズ
北日本電線、アルミ送電線で新工場/連系線対応見据え
4/2(4面)

玉串を奉てんする倉成社長
 東北電力グループの北日本電線(仙台市、倉成祐幸社長)は1日、3カ所目の生産拠点となる大河原工場(宮城県柴田町)を開所した。同工場では主にアルミ架空送電線を製造する予定。SWCCのアルミ架空送電線事業からの撤退を受けて、同社生産拠点だった仙台事業所の工場建屋、製品置き場を北日本電線が新たな拠点として活用する。大河原工場の戦列入りに伴い、同社のアルミ架空送電線製造能力は現行の2倍超に高まる。

subscribe digital db

↑

close