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関電系と川崎重工、鉄塔向け輸送で協業/無人ヘリへ活用
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 かんでんエンジニアリング(大阪市、大久保昌利社長)、朝日航洋(東京都江東区、加藤浩士社長)、川崎重工業は13日、送電線鉄塔への物資輸送で協業を検討すると発表した。川崎重工が開発中の無人ヘリコプター「K―RACER」を使い、2027年頃のサービス事業化を目指す。主に山岳地に立地する鉄塔向けに展開し、現場作業者の負担軽減につなげる。来月以降、実証実験を開始し、技術課題を洗い出す。

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