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天然ウランを蓄電池に/原子力機構が性能確認、大容量化へ
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会見で披露された試作型ウラン蓄電池の模型と大内氏(13日、東京・霞が関)
 日本原子力研究開発機構は13日、天然ウランを用いた蓄電池を開発したと発表した。充放電の性能を確かめたのは世界初だという。2024年11月には特許を出願した。今後は蓄電池の大容量化に向けた研究を進める。電解液を循環させるレドックスフロー電池の開発を想定している。

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