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東日本大震災から14年/東双不動産、大熊町に本社帰還
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2月に入居した新本社事務所
◆社員も所在転々/存続の危機、乗り越え

 東京電力福島第一原子力発電所事故で全町避難を迫られた福島県大熊町。東京電力ホールディングス(HD)子会社で同町に本社を置く東双不動産管理は一時存続の危機に立たされるも息を吹き返し、今年2月には本社事務所を約14年ぶりに同町内に戻した。住む場所も働く場所も転々とした同社社員の14年を追った。

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