パビリオンの入り口周辺にスマートポールの実機を3本設置した 関西電力送配電は大阪・関西万博で、「次世代の電柱」と位置付けるスマートポールの可能性をアピールする。自社ブースを出展するパビリオン「未来の都市」前に、デジタルサイネージや風力・太陽光発電設備、AI(人工知能)カメラなど多機能を備えたスマートポールを3本設置。パビリオン内ではAR(拡張現実)を駆使し、様々な状況下におけるスマートポールの活用例を紹介する。
白い外観が目を引くパビリオンは、万博会場西ゲートのすぐそばに位置する。関西送配電など企業・団体12者の共同出展で、会場内最大級の展示規模を誇る。