若手人材の定着を目的に開催されたキャリアアップ研修会。北陸送配電の外蔵課長が参加者に送電工事の今後の展望について説明した 送電線建設技術研究会北陸支部（支部長＝水谷和久・北陸電気工事会長）の将来構想検討委員会（委員長＝西川政弘・西川電業社長）は１４日、金沢市で送電工事業界への若手人材定着を目的とした電工キャリアアップ研修会を開催した。会員企業の入社４～６年程度の社員１９人が参加。北陸電力送配電から送電工事の今後の展望について説明を受けたほか、参加者同士でグループディスカッションを実施。業界の発展やモチベーション向上に向けた提案・要望事項を発表した。
