ID&Eホールディングス傘下の日本工営エナジーソリューションズと安藤ハザマは14日、系統用蓄電池事業に共同で参入すると発表した。両社が出資する「中津川蓄電所合同会社」を今月25日に設立。岐阜県中津川市に出力2万キロワット、容量8万キロワット時のリチウムイオン電池を設置する。3月に着工し、2028年中の運転開始を目指す。日本国内で同事業を推進するのは、両社にとって初の取り組みとなる。
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