外洋施工に必要な作業船を相互活用する（写真はＣｙａｎのオフショア船） 東洋建設は１０日、シンガポールのＣｙａｎ Ｒｅｎｅｗａｂｌｅｓ（Ｃｙａｎ）との間で外洋作業船に関するパートナーシップ構築へ向け覚書を締結した。Ｃｙａｎはアジア地域を中心に洋上風力発電事業の支援を行っており、リソースの相互活用による事業強化が期待される。
２０２２年設立のＣｙａｎは、洋上風力発電の環境調査から設置、運営、保守、廃止に至るまでを手がける。
同じくシンガポールに拠点を置く独立系のプライベートエクイティ会社である、Ｓｅｒａｙａ Ｐａｒｔｎｅｒｓから支援を受けている。
