文字サイズ
リアルタイムでマラソン映像/関電工、電源通信車両用い実証
2/12(9面)

マラソン会場でレース映像を伝送した電源通信車両(茨城県守谷市)
◆衛星活用、遠隔医療支援も
 関電工は2日に茨城県守谷市で開催された「守谷ハーフマラソン」に協賛し、現地で電源通信車両「KanDenKo V―hub」を用いた実証を行った。スタート地点など計3カ所にカメラを配置し、レース中の映像を大会本部や救護室の画面にリアルタイムで映し出した。併せて、同車両の衛星通信を活用して遠隔医療を支援する試みも実施。今後、幅広い分野での活用が期待できることを確認した。

subscribe digital db

↑

close