清水建設グループのエスシー・マシーナリ(横浜市、樋口義弘社長)は6日、建設現場で稼働するクレーンについて、伸びるブーム(腕の部分)がほかの施設に接触する事故を防ぐシステムを開発したと発表した。ブームの位置を常に把握し、接触の恐れがある場合はいち早く警報音などを発する。 クレーンのブームは高く伸びたり旋回したりして、複雑な動きを示す。稼働中その位置をリアルタイムで把握するのは難しかった。
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