福島第一2号機の圧力容器内にファイバースコープを差し込み、撮影した画像。ちりのような物体も多数写っている(東電HD提供) 東京電力ホールディングス(HD)は23日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器内の調査結果を公表した。調査は、カメラと線量計を備えるファイバースコープを圧力容器内に差し込む形で16日に実施。撮影した映像からは、炉心の周りに設置された円筒状の隔壁(シュラウド)に大きな変形は確認されなかった。
ファイバースコープは直径5~6ミリメートル、長さ約30メートル。細い既設配管を通じてシュラウドの外側に挿入した。放射線量はセシウム137換算で最大毎時約4.7グレイ(参考値)だった。2号機では比較的多…