日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場が連系線混雑によって分断した際、エリア間で生じる値差を精算する「間接送電権」の取引が4月から変わった。混雑時の連系線潮流が「北海道から東北向き」「東北から東京向き」「中国から関西向き」の3区間で、新たに間接送電権が設定された。これまで1キロワット時当たり一律0.01円だった売り入札価格には、足元の値差発生状況が若干反映される仕組みになった。20日から入札が始まった6月受け渡し分の取引から適用される。入札は22日に締め切られ、約定価格と約定量が決まる。
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