東芝は24日、量子コンピューターの考え方を応用した新しい計算機を自律移動ロボットに直接搭載し、より高度に制御できる技術を開発したと発表した。多くの人や車が行き交う場所でも安全な経路を選択し、スムーズな動作を実現できるほど膨大な情報をリアルタイムで処理できるのが特長だ。量子コンピューター用の専用装置は不要で従来の装置で動作可能。新技術を活用すれば自動運転車や自律移動ロボットをより安全に制御し、よりスムーズな動作ができるようになる。こうした計算機を移動体の内部に組み込んで制御するのは世界で初めてだという。