ATESによる再エネ利用のイメージ※クリックで拡大します◆空調に活用、低価格が魅力
◇大阪公立大学特任教授/中尾正喜さん
空調の排熱で地下水を温めたり冷やしたりして、必要なタイミングでそれらの熱を空調に用いる「帯水層蓄熱システム」(ATES)の開発に大阪公立大学の中尾正喜特任教授が取り組んでいる。冬季の暖房時に排出される冷熱で地下水を冷やし、春季には再生可能エネルギーの余剰電力で一段と冷却するなど一層の高効率化も目指す。中尾特任教授は再エネの余剰電力を蓄電池にためるよりも「圧倒的に低価格で電力を蓄えられる」と胸を張る。(西部総局・青木伸一朗)
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