ハイデルの設備。円筒状の水素吸蔵合金が複数収められている
三菱化工機と川崎市は6日、市内の公園に三菱化工機の水素発電システムを導入し、公園内の設備へ電力供給する実証を開始した。公園に水素発電システムを設置するのは世界でも例がないという。両者は川崎を拠点に活動するプロスポーツチームとも連携し、脱炭素化と地域文化の発信を両立するモデルケースとして位置づける。
9月、川崎駅近くにオープンした「カワサキ文化公園」に三菱化工機の「HyDel(ハイデル)」を導入した。水素吸蔵合金と燃料電池を一体化したシステムで、常温・常圧で水素を吸蔵・放出できる。