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九州電力、35年度に経常2千億円へ/新経営ビジョン策定
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新経営ビジョンを説明する西山取締役・常務執行役員
九州電力 新経営ビジョンの目標
 九州電力は19日、同社グループの新たな経営方針「九電グループ経営ビジョン2035」を発表した。2035年度の目標として連結経常利益2千億円以上、温室効果ガス(GHG)13年度比60%減などを掲げた。同日、6月に新社長に就任する西山勝取締役・常務執行役員が会見し、「近年は半導体工場の立地などが進み、国内の電気事業も成長を目指せる。環境価値の高いエネルギーで貢献していく」と意気込みを語った。

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