秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖で進む洋上風力発電事業の進捗状況を説明する由井原代表職務執行者(右) 国が公募し、再エネ海域利用法に基づいて選定された洋上風力発電事業者「男鹿・潟上・秋田Offshore Green Energy合同会社」は15日、秋田市で「秋田県男鹿市、潟上市及び秋田市沖における洋上風力発電事業」の進捗状況を説明した。運転開始は2028年6月を予定しており、現在は陸上送電工事が進む。合同会社の由井原篤代表職務執行者は「安全第一かつスケジュール通りに進め、地元の皆さまから『やってよかった』と思われるプロジェクトにしたい」と述べた。