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長期脱炭素電源、大間で次回応札へ/Jパワー・菅野社長
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菅野 社長
 Jパワー(電源開発)の菅野等社長は9日の決算会見で大間原子力発電所(フルMOX―ABWR、138万3千キロワット)について、早ければ第3回の長期脱炭素電源オークションに応札する考えを明らかにした。初回(2023年度)分のオークションでは中国電力島根原子力発電所3号機が落札されている。菅野社長は水素を含む石炭ガス化混合発電(IGCC)プラントに更新する松島火力発電所2号機(約50万キロワット)に関しても、「オークションに応募することを目指す」と意気込んだ。

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