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関電・早大、産業用HP拡大へ連携/最適機器を提案、開発も
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森社長(左)と早大の田中愛治総長が協定書に署名した
 関西電力は9日、産業用ヒートポンプ拡大などに向けた包括連携協定を早稲田大学と締結した。工場全体のエネルギー利用状況の把握、ヒートポンプ機器の小型分散化などで早大の知見を活用する。関電グループが持つ幅広い顧客接点を生かし、実際に得られた成果を全国の需要家に提供することで、2050年カーボンニュートラルに貢献したい考え。
 早大が旧一般電気事業者と包括連携協定を締結するのは、2022年12月の東京電力ホールディングス(HD)に続いて2例目。

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