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関東保安協新入職員、基礎技術を実践で/模擬家屋使い講習
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新入職員は技術研修所の模擬家屋で検査手順などを学んだ(千葉市美浜区)
 関東電気保安協会(武部俊郎理事長)は2025年度、約100人の定期採用による新入職員を迎えた。電気設備の保安業務を担うこととなる若手人材は、日々研修に励む。現場へ巣立つ前に徹底したサポートを受け、保安の基礎技術や安全意識を身に付けている。
 新入職員は、新社会人としての基礎を修める一般研修の後、第3種電気主任技術者試験の取得を目指すスクーリングなどで学びを深める。千葉市美浜区の技術研修所では、一般家庭の電気安全点検などを実践形式で体験できる模擬家屋を用いた講習を行う。

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