◆シェア3割も、中国急追に危機感
特許庁は25日、市場創出・拡大が見込まれる5分野を対象に実施した2024年度の特許出願技術動向調査の結果を取りまとめた。このうち「ペロブスカイト太陽電池関連技術」では、09~22年にかけて2カ国以上に出願された「国際展開発明」における日本国籍のシェアが世界トップの約3割に上るなど日本に優位性があることが分かった。足元の19~22年は中国の特許出願が急増していることも報告した。 ペロブスカイト太陽電池は日本発の技術で次世代太陽電池の本命とされる。
denkishimbun.biz
採用情報