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東北ＮＷ、ＩｏＴ機器データを一元化／運用管理費削減も
4/28(11面)

ＩｏＴ機器類のデータを集約する「とっくり」の概要図
　東北電力ネットワークは、新プラットフォーム「ＴｏＣＬｉ（とっくり）」の社内運用を４月から開始した。変電所や配電柱に設置したＩｏＴ機器のデータを「とっくり」に一元的に集約・蓄積し、インターネットを通じて確認できるようにした。これまで部門ごとに契約していたクラウドサービスを一元化したことで、一体的な運用が可能となった。サービスごとに発生していた契約や運用管理コストの削減にもつながる。

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