電気事業連合会、ヒートポンプ・蓄熱センター、日本冷凍空調工業会は11日、家庭用自然冷媒ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の累計出荷台数が、3月末時点で1千万台を突破したと発表した。2001年の発売以来、四半世紀弱をかけて今回の大台に到達。突破を記念し、ロゴマーク=写真=も作成した。3団体は給湯需要の脱炭素に不可欠な機器として、エコキュートのさらなる普及拡大に努めていくとしている。
エコキュートは、再生可能エネルギーである大気中の熱を利用するヒートポンプ技術を活用して給湯を行う機器。
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