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大阪・関西万博/関電など、走行中EVバスに非接触給電
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EVバス(手前)と関電が手掛けたバス停(奥)。バス停はワイヤレス充電機能を備える
 大阪・関西万博の開幕まで残すところあと3日となった。万博会場となる夢洲では、EV(電気自動車)シャトルバスを非接触で充電する「ワイヤレス充電」の運用がいよいよ始動する。世界でも実用化の例がない「連続切り替え給電方式」を利用。埋設された長さ約1メートルの充電コイルの上を走行するだけで、約2メートル走れる分の電力が充電される。走行中にワイヤレス給電できるEVバスで、来場者に未来社会の訪れをイメージしてもらう。

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