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IEA事務局長が柏崎刈羽を視察/安全対策に「満足、納得」
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発電所の早期の再稼働を求めるビロル事務局長
 国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は26日、東京電力ホールディングス(HD)の柏崎刈羽原子力発電所を視察した。同社の小早川智明社長ら幹部から安全対策を聞き取った後、報道陣に応対し、「緊急事態への対応だけではなく、想像を超えるところまで考慮に入れた安全対策をしている。満足、納得をしている」と説明。きょう27日に首相、経済産業相と面会するとも語り、「できるだけ早く再稼働するよう、政府に強くお願いしたいと思う」と述べた。

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