四国電力は24日、伊方発電所の核物質防護について、デジタル技術などを活用し今後5年程度かけて高度化すると発表した。入退域管理に顔認証を導入するほか、カメラ、センサーなどの機器を制御し一元的に監視するための「核物質防護システム」の更新などを行う。過去に発生した保安規定違反の再発防止策をより強化するとともに、監視機能の向上や業務の効率化などを図る。
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