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ＪＥＲＡ・九州電など、五井火力３号が運開
3/4(2面)

営業運転を開始した五井火力３号のタービン発電機
　ＪＥＲＡとＥＮＥＯＳホールディングス（ＨＤ）子会社のＥＮＥＯＳパワー、九州電力の３社は３日、五井火力発電所３号機（ＬＮＧ、千葉県市原市、７８万キロワット）が１日午前０時に営業運転を開始したと発表した。ガスタービンコンバインドサイクルで、熱効率は約６４％（発電端、低位発熱量基準）。１、２号機（各７８万キロワット）は昨年８月、同１１月にそれぞれ運開しており、２０２１年から更新していた発電設備が全て営業段階に入った。

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