東芝は利用者や市場の状況を直接把握できなくても、それらの変化にリアルタイムに追従しながら、配信する広告の選定や宿泊施設の料金決めなどを最適に行える「量子インスパイアードリアルタイムブラックボックス最適化技術」を開発した。従来のブラックボックス最適化技術を拡張。従来は難しかった“見えない対象”の変化を捉えつつ、膨大な選択肢の中から最適な組み合わせを素早く選べる。今後は無線通信で利用者と基地局を効率的に割り当てられるほか、利用者の特性に合わせた広告配信や、需給状況に合わせて商品やサービスの価格を機動的に変える「ダイナミックプライシング」などに適用する方針だ。