国土交通省は2日、道路地下空間利用のあり方等検討委員会の初会合を開いた。埼玉県八潮市の道路陥没事故に代表される老朽インフラへの対応や新たな地下空間利用ニーズなどを踏まえ、安全・安心な道路空間の確保、適切な負担の仕組みを検討していく。委員長の久保田尚氏(埼玉大学名誉教授・日本大学客員教授)は「道路の地下は上下水道や電気、通信、地下鉄といった社会インフラにとって重要な空間だ。老朽化に起因する道路陥没という問題も抱え、地下空間の利用をどうするべきか議論する段階に来ている」と説明した。
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