3日の米国によるベネズエラ攻撃に伴い同国の原油輸出の行方が注視されているが、現時点でタンカー市況に目立った影響は出ていない。攻撃前まで同国原油は「ダークフリート」(制裁対象の貨物を運ぶ高齢船腹)により主に中国向けに輸送されており、通常のタンカー市場とは切り離されたマーケットで動いていた。ただ、中長期的に米国によるベネズエラの油田開発が加速すれば、西側諸国への一大原油ソースとして通常のタンカー市場でもベネズエラの存在感が高まりそうだ。(記事は日本海事新聞社提供)
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