エコプロのブースに展示された加速度式雨滴衝撃計 中部電力は東京農工大学と共同で、雨滴の衝撃を数値化する「加速度式雨滴衝撃計」の開発を進めている。従来、雨量だけでは把握できなかった「雨のエネルギー」をリアルタイムで計測できる装置で、2025年度は複数地点で試作品を用いた現場実証を行っている。製品化に協力するメーカーなどを探しつつ、今後改良を重ねていく考えだ。装置は10~12日に都内で開かれた環境総合展「エコプロ2025」に出展された。
開発の端緒となったのは送電鉄塔の緑化工事だ。鉄塔の敷地では土壌浸食を防ぐため植物で地面を覆う必要がある。