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五井火力発電所・総合運転開始/最新鋭234万キロワットに
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 JERA、ENEOS Power、九州電力が共同で出資する特定目的会社「五井ユナイテッドジェネレーション合同会社」が建設工事を進めていた五井火力発電所1~3号機(LNG、千葉県市原市、総出力234万キロワット)が3月1日、総合運転開始を迎えた。各ユニットの出力は78万キロワットで、世界最高水準の熱効率を誇る最新鋭火力として生まれ変わった。今後の発電所の運転・保守業務を担うJERAの林純一所長は、「価値を提供し続ける発電所であり続けたい」と意気込む。

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