経済産業省・資源エネルギー庁が公表した1月の電力需要実績によると、新電力の販売電力量の総合首位は22カ月連続で東京ガスだった。大阪ガスが前月の4位から販売量を大きく伸ばし、エネットや丸紅新電力を抜いて2位に浮上。auエネルギー&ライフ(8位)も好調で、上位10社に食い込んだ。 新電力全体の販売量は前年同月比21.7%増の159億595万1千キロワット時だった。低圧は同10.4%増、高圧は同29.1%増、特別高圧は同78.4%増。販売実績があった新電力は503社だった。
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