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ENEOSなど、ブルーカーボン拡大へ環境省公募事業受託
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深海調査で活用する有人潜水調査船「しんかい6500」(JAMSTEC提供)
 ENEOSは20日、海藻類で二酸化炭素(CO2)を吸収・貯留する「ブルーカーボン」の拡大に向けて環境省の公募事業を受託したと発表した。深海域で海藻類の挙動や周辺環境への影響などを調査・検討し、科学的な知見を収集。海洋資源を活用したCCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)を進めてCO2削減につなげる。

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